仙台クラブは“キャッチ!SOS”キャンペーン運動の一環として、2015年より毎年、3月の「国際女性デー」に合わせ、専門講師による勉強会を実施しています。今年はコロナ禍のため、6月例会時に開催いたしました。講師の原田会員より乳がんの実態と早期発見のための自己チェック、最新の治療法などを伺いました。■日本人の9人に一人が乳がんに　■乳がんは40歳～50歳の女性のがん死亡率第1位　■早期治療で約90％以上治ります。　そのためにもブレスト・アウェアネス（一人ひとりが自身の乳房を意識して生活する習慣）を実践したいものです。近年、遺伝子レベルでの診断・治療について研究が進み、患者さん一人ひとりに対応した個別化治療が進んでいます。