仙台クラブは“キャッチ！SOS”キャンペーン運動の一環として、2015年より毎年、3月の「国際女性デー」に合わせ、乳がん勉強会を実施しています。原田乳腺クリニック事務長　原田章子氏による講話は今回で７回目となります。乳がんは女性のかかる癌の第1位だが死亡率は低く、治療すればその後の人生が長く続くこと、マンモグラフィ検査では見つけにくい乳がんがあるので、超音波検査と一緒に行うのが良いこと、血液や尿を調べることで癌を発見できる検査があることなど、詳しくお話を伺うことができました。今後も継続して行い、早期発見、検診の重要性への意識を高めていきたいと思います。