今年度SI能代が、ソロプチミスト日本財団の援助事業:「ソロプチミスト日本財団 活資金援助」の部に応募した「鰄渕番楽」の代表 松橋優悦氏に講話をいただいた。残念ながら選には漏れたが、約800年以上受け継がれてきた地元の文化が消滅の危機に瀕していた昭和56年頃、何とか残していこうと保存会を立ち上げ、次世代に繋がっていくよう、地域の人々と協力しながら、頑張っているという。苦労している点、工夫していること、今後の課題等お話を伺い、11月のSI能代30周年記念事式典で祝舞を披露していただいたご縁もあり、今後もつながりを大切にしていきたいと思った。